池上線(いけがみせん)は、五反田駅と蒲田駅とを結ぶ東京急行電鉄が運営する鉄道路線。
都市内の中量輸送を担う形態から、日本国外ではLRTとして紹介されることもある。
1998年(平成10年)3月16日からはホームセンサー方式によるワンマン運転を実施している。全線通し運転のほか、朝夕や始発・終電時間帯を中心に車両基地(雪が谷検車区)のある雪が谷大塚駅と五反田・蒲田両駅間の区間運転がある。
車両出入庫も営業列車として行われて蒲田駅で多摩川線へ乗り入れる列車が1日に数本設定されている。
毎年10月12日の夜には、池上駅が最寄り駅である池上本門寺で行われるお会式の万灯行列への参拝・見物客輸送のため臨時ダイヤと列車が増発される。
日頃は地味な印象の強い路線だが、この日ばかりは参詣路線として開業した経緯が息衝いていることを感じさせてくれる。
終点の蒲田で合流する。
出発し、すぐに目黒川を渡る。
長原駅の手前で再度地下にもぐる。
周辺は武蔵野台地の突端部に急坂の多い複雑な地形である。石川台を出て呑川を渡り、築堤を走ると雪が谷大塚駅である。
本門寺参詣客輸送を目的に、池上電気鉄道の手によって開業した。
同社は後に傘下に延伸を目指し、雪ヶ谷駅(現在の雪が谷大塚駅)から分岐して新奥沢駅に至る新奥沢線を1928年(昭和3年)に開業させている。
目黒蒲田電鉄(後の東急、当時東急目蒲線を運営)の五島慶太によって買収された。五島がテリトリーを犯すものとして国分寺延伸計画を阻止し、さらには買収を行うに至ったとされている。名残りで、交点には長らく連絡駅が設けてかった。
一時期には、相互乗り入れ計画もあったが、東急が専念を理由に中止され、破談となった。
この歌詞に池上線の車両の古さや状態の悪さを思わせる箇所があり、東急がそれらを否定するコメントを出す事態となった。その初代3000系も1989年(平成元年)3月11日をもって撤退し、同月12日 - 18日の1週間を目蒲線で運用した後、全車が運用を離脱し、3月19日より運行となった。西島三重子もイベントが行われた。
* 1922年(大正11年)10月6日 池上電気鉄道により蒲田 - 池上間(1.8km)開業。
* 1923年(大正12年)5月4日 池上 - 雪ヶ谷間(3.5km)開業。
* 1926年(大正15年)8月6日 慶大グランド前駅(現・千鳥町駅)開業。
* 1927年(昭和2年)8月19日 雪ヶ谷 - 御嶽山前間に調布大塚駅開業。
* 1927年(昭和2年)8月28日 雪ヶ谷 - 桐ヶ谷(現在廃止、大崎広小路 - 戸越銀座間)間(4.7km)開業。
* 1927年(昭和2年)10月9日 桐ヶ谷 - 大崎広小路間(0.6km)開業。
* 1928年(昭和3年)4月13日 石川駅を石川台駅に、末広駅を東調布駅(現・久が原駅)に改称。
* 1928年(昭和3年)6月17日 大崎広小路 - 五反田間(0.3km)開業(全通)。
* 1933年(昭和8年)6月1日 雪ヶ谷駅に調布大塚駅を統合し雪ヶ谷大塚駅に、御嶽山前駅を御嶽山駅に改称。
* 1934年(昭和9年)10月1日 池上電気鉄道が目黒蒲田電鉄(東京急行電鉄の前身)に吸収合併される。
* 1936年(昭和11年)1月1日 東調布駅を久ヶ原駅に、慶大グランド前駅を千鳥町駅に改称。
* 1951年(昭和26年)5月1日 旗ヶ岡駅を移転し、台駅に統合。
* 1953年(昭和28年)8月12日 桐ヶ谷駅を廃止。
* 1957年(昭和32年)8月10日 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧。
* 1966年(昭和41年)1月20日 雪ヶ谷大塚駅を雪が谷大塚駅に、久ヶ原駅を久が原駅に改称。
* 1972年(昭和47年)6月 長原駅地下化。
* 1989年(平成元年)3月11日 旧性能電車の運用この日限りで終了。
* 1989年(平成元年)3月19日 荏原中延駅地下化。
* 1998年(平成10年)3月16日 ワンマン運転開始。
* 2007年(平成19年)12月25日 7000系(2代)営業運転開始。



