永田町(ながたちょう)は、東京都千代田区南端の町名。国会議事堂を中心に内閣総理大臣官邸(首相官邸)、衆議院議長・参議院議長公邸、諸政党の本部などが立地し、隣接する霞が関とともに日本の国家中枢機能が集中する。郵便番号は、100-0014。一部のビルなどでは、特別な郵便番号が設定されている。
地名は、江戸初期に永田姓の屋敷が並んでいたので一帯が「永田馬場」と呼ばれたことに由来する。その後、江戸城に近いことからさらに大名屋敷が建ち並ぶようになり、江戸末期に暗殺された井伊直弼をはじめとする多くの大名屋敷があった(それぞれの領地は、数万石から数十万石と大きな差があった)。2003年の旧首相官邸改築工事の際には村上藩内藤家の屋敷跡が発見されている。
明治時代には陸軍省などが置かれていて、当時「永田町」といえば陸軍参謀本部を指す言葉であった。大正に入り、1923年の関東大震災を機に現在の霞ヶ関地区の区画再編が行われ、その後、都立日比谷高校(当時の府立一中)がこの地に移転してくる。
1936年に国会議事堂が完成すると一挙に政治中枢が集中し、「永田町の大物」「永田町に激震」のように、いつしか「永田町」は「政界」の代名詞になっていった。マスコミでは「東京・永田町」のように字幕を出すこともあって、登場回数は多い
* 国会議事堂 - 衆議院、参議院
* 国立国会図書館
* 議員会館
* 内閣総理大臣官邸
* 日枝神社 - 周辺は桜の名所として知られた
* 衆議院議長公邸・参議院議長公邸 - 互いに隣接している
* 自由民主党本部
* 民主党本部
* 社会民主党本部
* 内閣官房・内閣府庁舎
* 憲政記念館
* 都立日比谷高校
* 赤坂エクセルホテル東急
* プルデンシャルタワー - 1982年に火災を起こしたホテルニュージャパン跡地に建設された
* 山王パークタワー - 1936年に二・二六事件の起きた山王ホテル跡地に建設された



