大手町駅(おおてまちえき)は、東京都千代田区大手町一丁目6番1号にある東京地下鉄(東京メトロ)と東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。東京メトロ丸ノ内線は「サンケイ前」、都営地下鉄三田線は「読売新聞社前」の駅名併称がある。
当駅は東京の地下鉄の駅で最も多い、5路線が通っている。なお、東京駅との徒歩連絡が可能である。
各路線の駅をつなぎ合わせると、アルファベットの「P」の様な配置になっており、左下から、時計回りに三田線・千代田線・半蔵門線・丸ノ内線・東西線の順に並んでいる。半蔵門線の駅が開業した当時は「日本一の地下鉄駅」として、NHKのニュース番組などでも取り上げられた。
東京地下鉄各線は改札内で連絡しているが、丸ノ内線・半蔵門線と東西線の乗り換え部分は直接の連絡がなく、乗り換える時には一旦改札を出場する方が便利なため、いずれの乗車券でも改札外で乗り換える事が可能になっている(なお、遠回りになるが千代田線ホームを経由すれば改札内での乗り換え可能である)。また、東西線から千代田線への連絡でも改札外で乗り換えが可能である(千代田線から東西線へは不可。但し、一度東西線の改札外乗り換え改札まで行って出場し、再び千代田線入場改札から入場するのは可)。そのため、東西線・丸ノ内線・半蔵門線のりばへの改札口にある自動改札機には、オレンジ色のステッカーが貼付されているものがある。なお、東西線と半蔵門線を乗り換える際に、東西線ホーム中野寄りや半蔵門線ホーム渋谷寄りから乗り換える場合は、千代田線ホーム経由の方が距離が若干短い。
東西線と半蔵門線、三田線と半蔵門線・丸ノ内線の相互間は乗り換えに時間が掛かる。東西線と半蔵門線の場合は九段下駅、三田線と半蔵門線の場合は神保町駅が便利。
東西線ではJR東京駅への乗り換え案内を行っている(他の各路線では行っていない)。逆に、JR東京駅では東西線への案内を駅構内のみで行っている(同駅構内には東西線と丸ノ内線の乗り換え案内があるが、丸ノ内線は東京駅である)。
丸ノ内線のホームは、南隣の東京駅に近すぎない様にという理由で、現在の位置に建設された。なお、同駅間のトンネルの下にも駅施設があるため、東西線ホーム上の改札外通路は丸ノ内線トンネルの部分を掘り下げた構造になっており、また東西線ホームも丸ノ内線トンネルの部分のみ天井が少し低くなっている。
三田線日比谷駅側の地上出入口の一部は、千代田線二重橋前駅の出口と共用している。
2007年3月18日より、IC乗車カード「PASMO」が使用可能である。PASMOとSuicaは当初から相互利用可能であるが、これを利用して千代田線(又は日比谷線)と東西線を経由して、JR常磐線亀有駅・南千住駅以遠(北千住駅接続金町駅・三河島駅の各方面)から中央線東中野駅・高円寺駅以遠(中野駅接続大久保駅・阿佐ケ谷駅の各方面)、或いは総武線下総中山駅・船橋駅、武蔵野線船橋法典駅、京葉線市川塩浜駅・南船橋駅以遠(西船橋駅接続本八幡駅・東船橋駅・市川大野駅・新浦安駅・新習志野駅の各方面)に向かう場合、又はその逆の場合は、全線をJRの路線を利用したものとして運賃が計算されるので注意が必要である。なお、西船橋駅にはJRと東京地下鉄との連絡改札口が設置されている。
東京地下鉄
* 丸ノ内線は相対式ホーム2面2線、その他の路線は島式ホーム1面2線の地下駅である。
* 丸ノ内線ホーム以外は改札口とホームとの間にエレベーターがある。
* トイレは全部で6箇所あるが、多機能トイレは東西線中央改札にしか設置されていない(乳幼児・オストメイト非対応)。なお、2007年11月現在半蔵門線ホーム直上の渋谷方地下3階にあるトイレは改修工事により閉鎖中である。
[編集] のりば
1 ○丸ノ内線 銀座・新宿・荻窪・中野富士見町方面
2 ○丸ノ内線 御茶ノ水・後楽園・池袋方面
3 ○東西線 西船橋・津田沼・東葉勝田台方面
4 ○東西線 飯田橋・高田馬場・中野・三鷹方面
5 ○千代田線 代々木上原・本厚木・唐木田方面
6 ○千代田線 西日暮里・北千住・綾瀬・取手方面
7 ○半蔵門線 九段下・渋谷・中央林間方面
8 ○半蔵門線 押上・久喜・南栗橋方面



